バイトで100万貯める高校生→2年で100万散在する専門学生

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100万

おはようございます!りなぽん(Twitter@rinapon_biz)です。

高校生の時って何していましたか?
部活?バイト?
私は週5でバイトをしていました!

と言っても放課後と土日に1日3.5時間ちょっとだったんですけども。
それでも使わなければ貯まるもので、高3の時には貯金額100万越え!!

今日は私が過去一お金を貯めた日々と、そのお金を散財してしまった訳をお伝えします。

電卓とお金
こんな方に読んでほしい

・バイトで貯金は難しい?
・なんとなく貯金しないといけない気がするけど、明確な理由がない。
・貯めたはいいけど使い道に困っている。

月5~6万円のバイトで最高貯金額126万円を記録した私が、貯金のコツをお伝えします。
また、専門学校の2年間で散財してしまった経験からも、貯金のコツをお話します。

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高校生で1,265,469円貯めた話

なんかいいバイトでもしてたんじゃないのー?って思いますよね?
私が働かせていただいたのは、地元スーパーのレジ係でした。

時給750円のバイト代

レジ

私は地元京都のとあるスーパーでレジバイトをしていました。
部活動ではなくアルバイトをしていたのは、同じ時間動くんだったらお金にしたいなーという理由です。

当時の最低賃金をちょびっと繰り上げた金額「750円」がそのまま私の時給でした。
この時給でも1日3.5時間、週5日も働いていたら月5万8千~6万6千ほどの金額になります!
中学生の時のお小遣いが月3,000円だったので、当時の私にとってはビックリする金額でした!

今、高校生の時の給与通帳をみながら書いているんですけども、見開き3ページ分にきっちり同じぐらいの入金が並んでいて圧巻です。

お小遣いは親がくれる5,000円で

我が家の方針で姉弟平等にということで、高校生が終わるまではバイトをしていてもお小遣いをもらっていました。
その額5,000円。
買うものと言えば漫画ぐらいだったので、5,000円でもおつりがくる生活でした。

なので、通帳にはお給料がそのまま貯まっていきます。
通帳っぽく書いてみるとこんな感じです。

22-05-27ご新規1,0001,000
22-07-23給料26,43827,438
22-08-25給料63,00090,438
22-09-24給料59,625150,063
23-03-25給料54,375500,522
23-04-25給料58,125558,647
りなぽん
りなぽん

我ながらコツコツ貯めたなと思います笑

1年足らずで50万なんて今じゃ絶対無理です!


もちろん、友人がバイト代で服をいっぱい買ってるとか、カラオケでめっちゃ遊んでるとか、そういう誘惑もありました。
ただ、私にとっては月々使えるお金は5,000円って決まっていたので、働いて得たお金は意識の外にあったんですね。

その結果、高校生にして126万円を貯金することができました!
コツは、「貯金は使えるお金だと思わないこと」
気にしなかったら、ほんとに気になりませんでした笑

専門学生の時に残高20万円になった話

しかし、いくら部活動感覚とはいえ一生懸命働いて得たお金をたった2年で溶かしてしまうんですね…。

昼食代に消えた100万円

お金

学生街の近くっておいしいご飯屋さんがいっぱいありますよね?
私が通っていた専門学校の周りも、おいしいラーメン屋に中華屋に海鮮丼屋にといっぱいありました。

そして、専門学校生活の忙しさの中での楽しみを「食べること」に見出してしまったんです。
週5で学校に通学して、お昼の時間はみんなで外に繰り出します。
今日の気分で食べるものを決めて、1,000~1,500円のランチを食べます。
放課後はカラオケオールを楽しんで、再び学校。

もちろん専門学校はまじめに通っていたし、自主練習もみっちり行っていました。
なので(?)、専門学校の2年間のほとんどはバイトをしていなかったんですね。
稼いでいないので、ごはん代として減っていくばかりで…。

こうして、高校生の時に貯めた100万ちょっとのお金は、何に使ったのかもよくわからないまま消えていきました。

貯金をする際は〇〇を明確化

今、散在してしまった過去を振り返ってみて、気が付いたことがあります。

稼いだ実感がなければあぶく銭

私は高校生の時のバイトは本当に部活動感覚でした。
商品管理や店舗運営にハマって、販売士検定まで取っちゃいましたけどやっぱり「働く」という感覚ではなかったんでしょうね。

結果、たいした苦労も感じずに100万円を得てしまいました。
めっちゃうれしいことなんですけど、この100万円を大切にできなかったから散財してしまったんですね。

趣味の漫画も十分楽しんだ上の余剰金として貯金した100万と、生活費を必死でやりくりしてやっと貯金した30万
私は後者の30万は使うことをためらってしまうと思います。

よく賭け事で当たったお金は身に付かないと言いますが、まさにこのことだと思いました。

初めに考えるべきこと

想像

もし貯める気がないお金でしたら、特になにも考えなくても良いと思います。
稼いだお金で遊んで学んで…いろいろと有意義な使い方ができるはずです!

ただ、もしお金を貯めたいのなら最初にしておくべきことがあります。

貯金をする「理由」の明確化です

車を買うためでも、旅行をするためでもなんでもいいです。
理由があると、貯めた後のお金の使い方に後悔することがぐっと少なくなります。

理由がないと、なんとなく稼いでしまいなんとなく使わなかっただけのお金が残ります。
それは貯金とは呼べないかもしれません。
お金は使うことで、学びや経験に変えることができます
ぜひ、一生懸命働いて得たお金を有意義に使ってください。

さいごに

今回は自戒も込めて、過去の自分の貯金を見直してみました。
高校生というと…今からもう10年も前なんですね。
その頃の方が今より貯金が多いという笑

ただ、今の私は貯金することの理由が明確に決まっています。
結婚資金を作りたい(最重要事項!)、両親の記念日にはもうちょっといいものをあげたい…。
なんとなく貯めてた日々よりも、今の方が断然張り合いがあります!

なんとなくお金があったほうがいいから…という理由で貯めている方はある日ふと必要のないものに散財してしまうかもしれません。
私の貯金の天国と地獄を見て、今一度貯金をしている理由について考えてみて下さいね!

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました!
Twitterでも発信していくので「りなぽん」のフォローをお待ちしております。

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