こんにちは、りなぽん(Twitter@rinapon_biz)です。
社会人になったら一人暮らしがしてみたい!って思いますよね?
現在の私は手取り14~15万円で一人暮らし生活を送っています。
手取り15万で一人暮らしができるか不安だと思います。
結論から言うと「できます」
だって、今私が一人暮らしですし!


今回は実際の私の手取り15万円の一人暮らし生活を、リアルな数字とともにお伝えします!
生活費の不安がなくなれば、夢の一人暮らし生活がスタートですね♪
手取り15万円の生活費内訳
私の現在(2021年9月)における1ヵ月の支出をまとめてみました。
もったいぶっても変わらないので、どどーんと公開しちゃいます!!
毎月のおおよその生活費
◍固定費◍
【家賃】
45,000円(水道代、ネット代込)
【通信代】
5,000円
【保険】
14,000円(医療保険:4,000円、変額保険:10,000円)
【車のローン】
30,000円(残額:270,000円)
◍変動費◍
【電気代】
約5,000円
【ガス代】
約2,000円
【食費+雑費】
約30,000円
【医療費】
約15,000円
◍支出合計◍
約146,000円
固定費の見直し、私は格安SIMに変えました
2021年3月に転職したばかりで、手取りが15万円になってしまった私…。
毎月赤字になってしまう!と見直したのは【通信費】です。
今まで、10年ほどauで契約して使用していたのですが、最近は格安SIMがいっぱい出てきましたよね!
けれど、「10年間auだしな…。」という謎のこだわりで、今年の4月までauのままでした。

長く続けたものって、なかなかやめられないですよね
ただ、節約の情報を載せているサイトを見ると、必ずと言っていいほど「格安SIMに乗り換えよう!」と書いてあるんですよね。
やっぱりここを変えるしかないか…と思い切ってUQモバイルに変更したら、機能面はほぼそのままで料金が9,000円→5,000円に変わったんです!!
10年のこだわりなんて、早々に捨てればよかった…。
もちろん固定費なので、早めに切り替えるほどお得です!まだ悩んでいる方は、各社の特徴もしっかり調べて検討してみてください!
食費+雑費の見直しが急務
電気代や医療費などなど、見直す点が盛り沢山の支出内訳ですが…。
いちばん見直さなくてはいけないのは【食費+雑費】の欄ですね。

毎日使用している金額から考えると赤字ではないのですが…大雑把な管理すぎますよね
一人暮らしの食費を調べてみると、自炊か外食かでも大きく変わるみたいです。
私は1日700円を目安にご飯をGETしているので、約2万円で収まっています。
固定費の車のローンを早く返さなきゃなとか、夏場とはいえ電気代高いなとかツッコミどころは山ほどありますが…。
これがリアルな数字です笑
そしてご覧のとおり収支がほぼトントンなので、現状貯金が増えないのですが…こちらはのちほどお伝えします!
15万で暮らすなら部屋探しに力を入れるべし
私も家賃を下げたくて、半年前の2021年1月に3LDK→ワンルームに引っ越しをしました。
そもそも、一人暮らしに3LDKというのが広すぎたのですが、家賃がそこまで高くなかったのでだらだらと住み続けてしまいました…。

3LDK時代の収支
奇跡的に3LDK時代につけていた収支の内訳が残っていました。

現在の収支内訳と少し書き方が違うのですが、給料と家賃以外はほぼ同じ金額です。
また、「小遣い」というのが、現在で言う「食費+雑費」に当たります。
3LDKの家賃ですが「65,000円」!!
3LDKにしては破格の金額だと思います!(私の住んでいる地域では10万円ぐらいが相場です)
ですが、支出合計17万円…。
当時は手取り18万円だったのですが、家賃が高かったので、残金はほぼありませんでした。
ワンルーム:水道代込・ネット付?!
そして、現在の部屋ですが、
◍11.2畳(28.98㎡)
◍風呂・トイレ別
◍エアコン付
という、一人暮らしには十分のお部屋です!
このお部屋が、なんと水道代もネット代も込々で45,000円!
3LDKの部屋では水道代とネット代を合わせて約6,000円だったので、この金額が込みなのはうれしいです!
また、家賃がクレジットカード払いできる物件なので、その点もポイントが貯まってお得です♪
手取り15万円:理想のお部屋の見つけ方
「家賃は手取り月収の1/3まで」という言葉をよく耳にします。

手取り15万円ですと、5万円までの部屋に住むのがいいと言うことですね。
しかし、できれば一番大きな家賃である固定費は押さえたいところ…。
そこで部屋選びが重要となるのですが、どう選んでいいかなんてわからないですよね?
私が実践していることは、「不動産屋に希望条件を全部言う!」ことです。
え?これだけ?と思いませんか?
不動産屋さんは物件選びのプロなので、希望条件を伝えると条件に合うものと、それに近いものを提案してくれます!
今回も「5万円以下、エアコン付、室内洗濯機置き場」という希望条件を伝えたところ、このワンルームを提案していただけました。(支払方法がクレジットならポイントも溜まってなおよしです!)
不動産屋さんもその人の支払い能力に見合った物件を紹介してくれますので、ここは希望をじゃんじゃんつたえましょう!
今から部屋探しをするという方は、特に家賃は正直に支払える金額で伝えてくださいね!
手取り15万でも貯金はできる!
先ほど、貯金は現状できていないとお伝えしたのですが、私の支出には改善の余地が沢山あります。
ひとつめが「車のローン」
こちらもう手放した車のローンを支払っているのですが、毎月30,000円ですので、支払いが終わればこの分を貯金に回せますね。
また、「医療費」の15,000円には整骨院への通院費が含まれているのですが、最近体の調子がいいのでここも削減できるかなと思っています。
約40,000円が余る計算になるので、この分を貯金や投資に回せるはずです!
貯金をする際に大切なのは、「大きな支出から見直していくこと」
支出の中で一番割合の大きいものから、プランなどを見直していくと、支出削減効果が高いですよ!
さいごに
手取り15万でも一人暮らしは可能です。
ただ、快適な一人暮らしが遅れるかというと少しきついかな…という金額です。
今回はリアルな手取り15万一人暮らし生活をもとに、どんなお金の使い方をすれば生活できるのかをお伝えしました。
正直、久々に見直しをして改善点が山ほどあって焦ってます笑
手取り15万で一人暮らしをするなら、定期的な支出の見直しは必須ともいえます。
そして、自分ではなかなか気づかない点が意外な削減ポイントということもよくあります!(私ならスマホ代)
下記のTwitterにてご相談受け付けていますので、もしお困りでしたら、ご連絡ください!
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
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